今回が最後の一台となりました、子供によるラジコン紹介です。
WR-02Cというシャーシのホンダ シティターボ。
最後にこのWR-02Cのホンダ シティターボを持ってきたのは、本当の意味で家の子のラジコンデビューをした一台だからです。
このラジコンは、最初にWR-02のバスを新しく買って一緒に作ったあとで、「一人で全部作ってみたい」というので買ったものです。
同じシャーシであれば、何となくわかるだろうというのが理由で、全く同じビッグタイヤだと面白くないので、このシティにしました。
ボディもポリカではなくプラボディなので、塗装も楽ですし、遊べますので。
実際、ギヤボックスを分解してボールベアリングに変えたり、ダンパーをアルミオイルダンパーに変えたり、ボディのマスキングも塗装もちゃんとやりました。
カラーはロスマンズカラーで、これが我が家のロスマンズカラー1号機です。
せっかく塗った色がぶつけるとはがれてしまうのがプラボディの弱点。
そのために、フロントにバンパーを付けたりリアにもガードを付けました。
そのためウィリー用の小さなタイヤは外してありますが、それでも一応のウィリーはできます。
このシティターボの良いところはWR-02系のシャーシであること。
オンロード前提のタイヤですが、タミヤのデュアルブロックタイヤをカットして、シューグーで固めてラリーカーとしても楽しんでいます。
WR-02系ということは、オフロードありなわけですから、当然、問題なく走ります。
タイヤを付け替えてラリーをしている映像がこちら。
外で思いっきり遊べるようになったら、オンロードでもオフロードでも楽しめる、産まれて初めて一人で作ったこのシティターボをいっぱい走らせて欲しいなと思います。
以下、タミヤ公式からのこのホンダ シティターボの説明です。
Honda シティターボ (WR-02Cシャーシ)
【 コミカルボディでやんちゃな走りが面白い 】
1983年に登場したHonda シティ ターボのレース仕様をコミカルにアレンジしたボディが魅力の電動ラジオコントロールカー組み立てキットです。ボディはシャープな彫刻の耐衝撃樹脂製。ヘルメットをかぶったドライバー人形もセットして、走らせる楽しさを高めます。また、ボディを引き締めるレッドとブルーのグラフィックやゼッケン、ドライバー人形のヘルメットの塗り分けライン用ステッカーも付いています。シャーシはコンパクトな後輪駆動WR-02C。左右非対称のトレッドパターンを持つ、前後で幅の異なるタイヤがレーシーなムードを盛り上げます。
【 後輪駆動のWR-02Cシャーシを採用 】
シャーシはホイールベースを185mmに設定した後輪駆動のWR-02C。ギヤケースをはさむ形で固定するモノコックフレームを採用し、外側にサイドメンバーを装着して剛性を高めています。モーターはシャーシのほぼセンターに搭載し、ギヤで後輪にパワーを伝達。密閉式のギヤケースにはデフギヤを内蔵しました。そして、走行用バッテリーを車体後部に縦置きしているのがポイント。重量物を高めに搭載することで、急発進するだけでダイナミックなウイリー走行も可能。後部には転倒を防ぐ、ローラー付きのウイリーサポートも装備しました。また、ステアリングサーボはシャーシ中心線上にセット。等長2分割タイロッドを採用し、くせのない操縦特性を生み出します。サスペンションは走破性の高い4輪ダブルウィッシュボーン。ギヤボックスはモーター装着状態で組み立てずみとするなど、作りやすさも特長です。
【 基本スペック 】
●全長345mm、全幅210mm、全高165mm ●ホイールベース185mm ●トレッド=フロント165mm、リヤ170mm ●タイヤ幅/径=フロント35/70mm、リヤ42/70mm ●フレーム=樹脂製モノコックタイプ ●駆動方式=後輪2輪駆動 ●サスペンション=ダブルウィッシュボーン4輪独立 ●ダンパー=前後ともフリクション ●ステアリングタイロッド=2分割 ●デフギヤ方式=3ベベルデフ ●ギヤ比=1:16.5 ●モーター=トルクチューン ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)
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