今回はタミヤのM-03というシャーシを無理やりにバギータイヤを装着できるように改造したものになります。
このM-03というシャーシもオークションにて格安で入手。2台で3000円程度でした。
そのぐらいの値段で手に入ると、思い切りよく改造に踏み切れます。
ボディはタミヤのワーゲンオフローダーのもので、家の子が色を決めて自身で塗装しました。
まるでローバーミニのような2本線も家の子のアイデアで、マスキングもやりました。
ワーゲンオフローダーのボディはプラスティック製のため、ポリカーボネートボディとは違い、外から普通に塗装できるので、子供には向いてます。
ただ、プラスティックであるがゆえに、転倒すれば塗装が剥がれるということもありますが。
ラジコンを知っている、フォルクスワーゲンのType1やType2と聞いてすぐにビートルとバスじゃん、と思い浮かぶ方には不要でしょうが、そうでない方のことも考え、バハバグという名称の説明もしておきます。
語源はバハ1000及び下のカテゴリであるバハ500に出場するバギーの意である「Baja Buggy」で、諸説によってはベース車の別称の「Bug」から来ており、多くのものはフォルクスワーゲン・タイプ1ベースボディのモノコック部分を流用しつつ、パイプフレームで強化、ボディワーク等も大幅に改造を施すスタイルであるカスタムカーを指し、メーカーであるフォルクスワーゲンではその仕様でのリリースはされていない。
多くはボンネット前半部分をフェイスリフトさせ、短絡化、その短絡させたボンネット前部に後期仕様ではヘッドライト2灯を埋め込み若しくは前期仕様となる浅く切り取られたフェンダーにヘッドライトを残し、悪路での走破性目的でアンダーガードから上のフェンダー部分のバルジを浅くし、全輪のリフト量を稼いでおり、エンジンフード部に至ってはエンジンを囲うフレームを作り、フレーム後端を切り落として剥き出しとしているものも多く、別途パイプフレームから新造するタイプは埋め込まれたヘッドライトを廃しフレーム前端へ後付けとしているボディタイプも存在する。各地のホットロッド、コンクール・ド・エレガンス等のデザインベースとしても日本では広まりつつあり、専門のカスタムチューニングショップではビートル用にバハバグ化キット等も販売されている。デザインの諸元は映画「カーズ」のカーキャラクターデザイナーである故ディブ・ディールによる。彼個人のデザインプラモデルシリーズであるレベル「ディールズ・ホイール(Deal's Wheels)」で1970年代にディール自身が参戦していた「バハ」レーステーマである「Baja Humbug」をリリースしており、後年プラモデル化もなされて世界的に玩具化、日本の田宮模型からは1979年に「ワーゲンオフローダー」と言う形で電動RC化もされている。
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