今回は、毎度おなじみでオークションで格安で手に入れたM-03シャーシをショートホイールベースにして、WR-02のバスのボディを無理やりに搭載したカーズのフィルモア仕様になります。
今であれば、M-06でフォルクスワーゲンバスが出ているので、ショートホイールベース化する必要など全くなく、フィルモアの塗装さえすれば良いのですが、作った当時はまだ出ていなかったのです、フォルクスワーゲンバスがMシャーシとして。。。
ボディの塗装は筆塗り。
正直、むちゃくちゃきつかったです。
さらに、ネットで写真を調べまくり、フィルモアに貼られているステッカーも全部オリジナルとして作りました。
これもかなり厳しい作業でした。
ただ、その甲斐あって、親子そろってかなり出来栄えには満足しています。
カーズの中でもそんなに目立つことのないフィルモアについて。
車体は1960年型フォルクスワーゲン・バス。ヒッピー。フィルモア自身の手で醸造した燃料のほか、絞り染めの泥除けなどのボヘミアンなアクセサリーを「フィルモアのオーガニック燃料店」で販売している。のんびりした性格でサージの小言も気にする様子はない。レースシーンではガスマン(給油)を担当する。オーガニック燃料が流行らないのは政府の陰謀だと思っている。
ついでに、安く落札してたくさん持っているタミヤのM-03シャーシについて。
M-01の発展型で、TL01同様の左右分割モノコックシャーシを採用している。ツーリングカー用シャーシ「FF02」はM-03のメインシャーシを流用して製作された。→FF02の概要を参照
サスペンションは前後ともにオーソドックスなダブルウィッシュボーン方式であるが、ローバー・ミニクーパー等のコンパクトカーモデルに対応させるため、サスアームを短縮させトレッドを切り詰めている。サスペンション部品はM-04と共通である。
前後バルクヘッドを接合するエクステンションパーツの長さ変更および有無により、ボディに合わせホイールベースを3段階(M-03=210mm、M-03M=225mm、M-03L=239mm)に変更可能。
オイルダンパーは付属せず、摩擦式のフリクションダンパーが標準装備される。
M-03Mとして発売されたスイフト以降、前後アップライトが1050ベアリングを使用する軽量仕様に改良された。
アルミアップライト・アルミサーボステー・アルミモーターヒートシンク・CVAスーパーミニダンパー・スプリング3種等オプションパーツが標準装備された「M-03R」が発売されている 。
というものなのですが、ホイールベースは短くしても210mmまでしかならないシャーシです。
それをWR-02の170mmという短さまで詰めたわけです。
安く手に入れたM-03だからこそ、躊躇なく加工して短くできましたが、高い値段で買っていれば、気分的には厳しいところじゃないかなと思います。
少なくとも自分はやらなかったような気がします。
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