10人出るという話に続き、今回は3ポイントがないということを書こうと思います。
3ポイントがないということは、ディフェンスを外に広げにくいということ。また、いくら長い距離のジャンプシュートが得意であっても、大きなメリットにはならないということです。
1 on 1という基本的な戦い方をベースにやるというのがミニバスらしさではないかと思いますが、実際、その要素も強めにありますが、強豪は速攻が上手。
じゃあ、3ポイントを作れば変わるのか?と言えば、そうはならないと思います。
小学生の筋力で安定して3ポイントの距離を打つのって、すごく難しいからです。
ゴール自体が大人用よりも50cmほど低くても、結構、みんなきちんとした投げ方ではなく、前に飛びつつ力任せで押してたりとか良く見ます。
もちろん、強豪とかだったら、そういう能力を持った子がいるでしょうが、数多くの子が試合に出られてという前提で考えたら、高い能力を持っていない子でも平等とまではいかないまでも、一緒に楽しめなければ、ミニバスというカテゴリー自体が要らないということになっちゃう気がします。
ちなみに、家の子はジャンプシュートは片手で打っていますが、チームの女子で片手なのは全学年で一人だけ。
どうして、片手にしたのかと言えば、3ポイントがないから、そんな遠くに投げられなくても良く、切り込んだときのバリエーションを増やせる方が楽しいんじゃない?という理由で。
家の子のチームは、そういう部分を強制したりせず、自由にさせてくれるというのも大きな理由です。
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