2020年2月4日火曜日

アディダス adidas プロバウンス2018 pro bounce

2019年7月から使い始めた、4足目。

選んだのがアディダスのプロバウンス2018という大人用のもの。

大人用ではあるものの、22cmからあったので、もし使いにくければもう一足買い直そうということでセールの時に安く買いました。

重さは22cmで310gと、この一足前に履いていたプロスパーク2018Kの1.5倍もあります。

もし、履いてみて重すぎて動きが悪くなったり、疲労がたまり過ぎるようであれば、自主練習用として大人用の重たいのでっても走ってちょこっと筋力アップ?という使い方も良いし、みたいな感じで、最悪もう一足子供用を買いなおそうと覚悟はしていたのですが、意外に大丈夫で、普通にプレーしています。

バウンス(bounce)という大人用のクッションで、子供用のCloudformよりも固めですが、極端に足が沈み込まないのも悪くないとのこと。さらに、バウンスクッションの売りである反発力、これを本人も実感しているようで、踏み込みが良い感じがすると言っています。

このバッシュの唯一であり最大の弱点は、シューレースの穴が細い強化された紐のようなものに通すようになっており、しっかりと抑え込んでくれる代わりに、負荷が局所的にかかるようで、そこがほつれて、最終的には紐が切れてしまうのです。

ですので、1か月に1回、ないしは2か月に1回など、使用状況によりますが、シューレースを交換した方が良いと思います。

今は2020年2月ですので、今年度いっぱいぐらいで次のにするかも?ですが、プロバウンスの2019というモデルは25cmからしかなくて、買えないという。。。

現在、バウンスクッションが搭載されているモデルとしてハーデン ステップバックというのが子供用でもあるのですが、それはミドルカットなので、足首どうだろう?ということで気になっているものの買うのはためらっていますが、130cmを超えるぐらいのサイズになったら、一応、大人用でも使えるということみたいです。

もちろん、体重、筋力によって個人差はあると思いますので、絶対とは言えないのですが。





【採点 5点満点】
  全体の柔軟性…4
  クッション…5
  重さ…3
  通気性…4.5
  ホールド…5
  グリップ…4.5



※評価の基準

一般的なレビューで使われている言葉とか基準とはちょっと違い、子供が感じたことから比べるところを考えて以下の点で考えることにしました。

上から順番に家の子が重視するポイントになっています。

■全体の柔軟性
⇒ソールの柔らかさや、シューズそのものの屈曲性

■クッション
⇒履き心地に近い感じ

■重さ
⇒そのまんま、シューズの重さ

■通気性
⇒蒸れるか蒸れないか

■ホールド
⇒レースを絞ったときの抑え込みよりも、絞り込みやすさの方がメイン

■グリップ
⇒今のところどれも悪いということはないので、そんなに重要視していません

例えば、アディダスのバウンスクッションの場合、大人のレビューだと、踏み込むときに強い反発があって押し出される感じとか、ブーストクッションだと、地面を掴んでいる感じだとか、そういう表現が多いのですが、子供はそういう観点で見ていないので、基本は「動きやすさ」ということになります。

ですので、ソールが反発力が強いために硬いと体重がないので動きにくく、全体の作りが柔らかいほど動きやすいということになるようです。

そのために映像を作ることにしました。映像で見てもらいたいのが、走り出しのときにシューズがどれくらい柔軟に曲がっているのかです。

クッションはジャンプのあとの着地でフワッと感じるかどうか。

重さは、軽い方が動きやすいですが、重くてもそんなに動きが悪くなるというものでもないので、極端に気にする要素ではないように思います。

蒸れるかどうか、これは地味に重要ですが、だいたい、汗をかきやすい子供用に考えられていますから、ダメだ、というレベルのものはないと思います。

ホールド感もちょっと違って、シューレースを結んだあとに感じるフィット感よりも、そもそものシューレースの絞りやすさ次第。上手に絞って、上手に蝶結びできなければ、結局ゆるいわけですし。普通の穴の開いたところにシューレースを通すタイプだと履くときに下から順に絞っていくと準備に時間が掛かるのに、プロバウンスやプロスパークのようなタイプであると一気に絞れるとかが履きやすいようです。

グリップは小学校の体育館は場所によりけりで、やたら滑る古い体育館もあれば、比較的状態の良いところもありますが、危険なほどグリップが効かないという状況は、これまで履いてきたバッシュではありませんでしたので、重要視していません。もちろん、その中でも、グリップの効きが強いものもありましたので、それを最高基準にしています。

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